新宿〜練馬〜光が丘

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新宿〜都庁前〜東中野　　

　新宿駅西口のコクーンタワーがある中央通りを西進、中世ヨーロッパのゴシック様式の東京都庁前にある新宿中央公園を通り抜ける。熊野神社（十二社）を過ぎ、方南通りを歩いて清水橋交差点で右折、山手通りを北上、中野坂上交差点で青梅街道、宮下交差点で大久保通りを渡って、さらに進むと東中野に着く。中野坂上交差点手前の成願寺には、肥前鍋島家の分家の墓所がある。

新宿中央公園、熊野神社（十二社）　　

　新宿西口駅から東京都庁前を通る中央通りは新宿中央公園で突き当りになり、正面の水の広場の先にはシンボルである新宿ナイアガラの滝がある。この滝の裏には新宿白糸の滝があり、新緑の公園の西端には熊野神社（十二社）がある。十二社は「じゅうにそう」と読み、江戸時代には池や滝がある景勝地として有名だった。公園の北通り沿いには太田道灌の蓑と山吹の故事にちなむ久遠の像がある。夏にはパンツ1枚のホームレスや、青テントで一杯になる芝生も４月では数少なく、新緑が鮮やかである。

東中野〜落合南長崎〜練馬　　

　山手通りを北上、中落合二丁目交差点で左折、　新目白通りへ入る。西落合一丁目交差点で目白通りとなり、豊玉陸橋で環七を渡って、練馬警察署南交差点で右折、練馬駅に至る。

練馬〜豊島園〜光が丘　　

　豊島園通りを北上、都内にわずかに残る貴重な遊園地の豊島園を過ぎ、桜並木の都道　南田中町旭町線を西進、春日町交番前交差点で環八を渡る。光が丘第五小前交差点で右折、光が丘東大通りへ入り、光が丘に着く。老齢化、老朽化が進む高島平より新しい団地で、まだきれいである。